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介護職員の精神疾患による労災申請が5年で2倍に

うつ病などの精神疾患を発症したとして労災を申請した介護職員
が2014年度までの5年間で2倍以上に増えたことがわかった。

認定された人も3倍に増加している。

集計によると、介護を含む「社会保険・社会福祉・介護事業」の
精神疾患の労災申請は、2009年度の66人が、2014年度は業種別
トップの140人に増加。

労災認定も2009年度の10人から2014年度には32人に増えた。