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「年金受給資格期間10年に短縮」衆議院で法案可決

年金の受給資格期間を現行の25年から10年に短縮する「年金機能
強化法改正案」が衆議院本会議で可決され、参議院に送られた。

今国会で成立する見通しで、法律の施行は来年8月。

9月分の年金(支給月は10月)から対象となる。

改正法による対象者は、基礎年金(国民年金)で約40万人、厚生
年金で約24万人の見込み。