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7月実質賃金は前年比0.9%減 減少は7カ月連続

厚生労働省の毎月勤労統計調査(速報)によると、7月の実質賃金は
前年比0.9%減少し、前年同月を7カ月連続で下回った。

現金給与総額が、前年同月を0.3%下回り2カ月ぶりにマイナスに転
じた一方、消費者物価指数が同0.6%上昇し、実質賃金を押し下げた。