日本年金機構は、年金振込通知書の宛名と通知内容を取り違え
別人の年金情報が記載された通知書を愛知・三重・福岡の年金
受給者約97万人に誤送付したと発表した。
発送を委託した業者の印刷ミスが原因。
同機構によると、通知書には氏名や口座番号は記載されておら
ず、個人が特定される恐れはない。
なお、7日には和歌山県の受給者から同様のミスの指摘があっ
たことが明らかにされており、ミスの件数は今後さらに増える
可能性がある。