厚生労働省が日発表した「過労死等の労災補償状況」によると
2021年度に、仕事が原因の精神障害による労災認定件数は
629件(前年度比21件増)となったことがわかった。
3年連続で過去最多となった。
原因別では、
①「上司からの パワハラ」125件
②「仕事内容・仕事量の変化」71件
③「悲惨な事故や災害の体験・目撃」66件などとなっている。
また、精神障害による労災申請件数も2,346件(同295件増)
で過去最多となった。