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在宅勤務できず精神疾患になった社員に労災認定

凸版印刷の40代女性正社員が、在宅勤務が認められないなど

仕事上の差別を受けたことが原因で、精神疾患になったとして

中央労働基準監督署から労災認定を受けていたことがわかった。


長時間の残業が難しい家庭の事情があり在宅勤務を希望したが

在宅勤務が認められている同僚がいる一方、女性は認められな

かった為、持ち帰り残業をしたところ懲戒処分を受けたという。