健康保険法などの改正案が、衆議院本会議で可決され、参議院に
送付された。
同改正案は、後期高齢者医療制度の保険料を所得に応じて引き上
げることが柱で、今年4月から50万円に増額された出産育児一
時金の財源の一部を後期高齢者医療制度から負担する仕組みも導
入する。