政府は、国内の労働力不足を補うためとして、今後5年間
の在留資格「特定技能」の受入れ見込み数の枠を82万人
とする方針を自民党に示した。
見込み数の枠は、5年ごとに設定することとされており、
2019年には34万5,150人と設定していたが、新型コロ
ナの水際対策などで受入れが想定を下回り、昨年末時点の
在留者数は、20万8,462人。