東京商工リサーチは、2023年度の全国倒産件数は、前年度比
31.6%増の9,053件だったと発表した。
9,000件超となるのは9年ぶり。
産業別では、「サービス業他」の3,028件(34.9%増)が
最多で、建設業の1,777件(39.5%増)、
卸売業の1,048件(27.0%増)が続いた。
倒産の原因としては、人手不足関連が2.4倍の191件、物価高
関連が、73,6%増の684件だった。