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解雇・雇止めが年間47万人 2002年以降で最少に

総務省が「労働力調査」の結果を発表し、2014年の完全失業者のうち、
解雇や雇止めなど勤務先の都合で前の仕事を辞めた人が47万人(前年
比14万人減)となり、2002年以降で最も少ないことがわかった。

景気回復により倒産企業が減ったり、新たな人材を雇うのが困難であっ
たりといった事情が影響したと見られる。