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公立中学教諭の約6割に過労死のリスク

文部科学省が、2016年度の「公立小中学校の教員勤務実態調
査」を公表し、平日の学内勤務時間が、増加している実態が明
らかになった。

中学校教諭が、平均11時間32分、小学校教諭が11時間15分で、
10年前との比較で、それぞれ32分、43分の増加。

過労死リスクが高まるとされる、月平均80時間以上の時間外労
働を行う教諭は、中学校で約6割、小学校で約3割いた。