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「従業員間のセクハラ」親会社の責任を最高裁が判断へ

グループ会社内で起きた従業員間のセクハラ行為に対して、
親会社が、責任を負うべきかどうかが争われていた訴訟で、
最高裁第一小法廷は、被害女性と親会社の双方から意見を
聞く弁論を12月18日に開くことを決定した。

親会社の責任を認めた二審判決(平成28年7月の名古屋
高裁判決)が、見直される可能性がある。