1. HOME >
  2. トピックス >
  3. 就職内定率過去最高も、内定取消しの動きへの注視が必要
RSS

就職内定率過去最高も、内定取消しの動きへの注視が必要

文部科学省・厚生労働省は、2月1日時点の大学生就職内定率について
過去最高の92.3%だったと発表した。

一方、新型コロナウイルス感染拡大による業績不振を原因として、3月
17日時点の宿泊・飲食業、サービス業、製造業など12社において、大
学生・高校生ら20人が内定を取り消されており、文部科学省では、「引
き続き状況を注視していく」としている。

なお、政府は、経団連・日本商工会議所など8つの主要経済団体に対し
最大限の経営努力で内定取消を回避するよう要請している。