厚生労働省の中央最低賃金審議会は、最低賃金の引上げの目安を
示す区分 (ランク)を、現在の4(A~D)から3(A~C)に減
らすことを決めた。
Dを廃止してBを増やすことで、地域間格差の拡大を抑える狙いで
Aには6都府県、Bには28府県、Cには13県が割り振られた。
今年度の改定作業から適用される。